自毛植毛の時間に関係する4つのポイント
自毛植毛の手術にはある程度の時間がかかります。そこで、このサイトでは以下の4つのポイントに分けて詳しく解説していきます。
自毛植毛の手術にかかる時間
自毛植毛の手術を受けるにあたって気になることは、手術時間だと思います。
手術にかかる時間は3時間~6時間程で終わります。手術は入院をせず、日帰りで行います。
なぜこんなに時間の幅があるのかというと次の3つがあげられます。
- 移植する本数
- 手術内容
- クリニックによるスピードの違い
一番大きいのは移植する本数によるものになります。自毛植毛の手術は一つ一つの工程にどうしても時間がかかるため、移植する本数が増えれば、手術時間も長くなります。
手術当日のタイムスケジュール
準備など |
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術着への着替え |
事前のカウンセリングの内容とデザインの再確認(30分) |
手術開始 |
局所麻酔(10分) |
バリカンで移植元の刈り上げ |
ドナーの採取(60分~120分) |
ホール作成と髪の毛の移植 |
薄毛症状の場所に採取した毛根を移植(60分~180分) |
術後の処置と注意事項の説明 |
患部にカーゼをあて包帯で固定 |
ここに説明文を入力術後の注意点について話を聞きます。(15分~30分) |
注意点一覧
- 洗髪について
- 保護について
- 痛み・かゆみ
- 痛み止め
- その他
上記以外でも気になる事があれば確認しておきましょう。
植毛の手術したあとお風呂(シャンプー)はどうしたらいい?
ショックロスが起こるまでの時間
植毛手術後髪が生え揃うまでの時間
自毛植毛の手術後およそ10ヶ月~12ヶ月で髪の毛が生えそろいます。これはショックロスが起こることも想定している時間です。
ショックロスが起こった後は、普通に髪の毛が伸びていくことになります。髪の毛の伸びるスピードは、個人差が大きいので、伸びるのに時間がかかってもあせらずに待つようにしましょう。
自毛植毛に関係する時間のまとめ
自毛植毛のデメリットとしてお金がかかる、痛みがあるなどがありますが、大きな問題として時間も関係しています。
髪の毛というのは伸びるまで時間がかかるので最終的に髪の毛が生えそろうまで1年程度の時間を必要とします。
しかし、薄毛に悩み続けるより一度自毛植毛で対策を取ることで生え揃ってからは自然な髪型を維持していけます。
薄毛の悩みは1人で悩むことが多いためその負担は大きいものです。まずは1人で悩まずに植毛のプロであるクリニックのスタッフと話して見るのがいいでしょう。
実際に植毛を経験しているスタッフが、的確にアドバイスをしてくれます。