自毛植毛のMIRAI(ミライ)法のメリットはなに?
- メスを使わない
- 高密度の植え込みが可能
- 日帰りで広範囲の植毛が可能
最大のメリットはメスを使うことなくドナーの採取ができることです。
現在でも他のクリニックではメスを使う術式はあります。もちろんメリットもあるのですが、痛みや傷あとなどのデメリットを考えると、メスを使わない術式を選ぶ方が多いではないでしょうか。
自毛植毛のMIRAI(ミライ)法のデメリットはなに?
- 高密度だからいいわけではない
- 小さい傷が残る
- 費用が高額
薄毛の悩みがあって、植毛を考えるとき「できる限り密度が多い方がいいな」とイメージしてしまいませんか?このMIRAI法の最大のメリットは高密度の植毛手術ができることにあります。
しかし、髪の毛の密度は高ければ高い方がいいというものではありません。
なぜかと言うと、例えば畑で野菜を育てるときに密集させて植えると栄養がいきわたらず、やせ細った野菜ができてしまいます。ほどよい間隔をあけて適度な栄養がいきわたることで野菜が元気に育ちます。
実は、髪の毛が生えるのもこれとまったく同じです。もちろん薄毛を治すために植毛手術をするので、スカスカの密度では話になりませんが、髪の毛に栄養がいきわたる限界の密度以上は求めないほうがよいでしょう。
詳しく話を聞いてみたい方は、カウンセリングの時に先生としっかり話し合いをしましょう。
MIRAI(ミライ)法の特徴
自毛植毛の手術をする場合、ドナーと呼ばれる移植のもとになる毛包を後頭部から採取する必要があります。この際にメスを使って採取すると後頭部に大きな傷あとが残るデメリットがありました。
しかし、MIRAI法ではメスを使わず、採取に使うパンチという道具も0.6mmというサイズなので傷あとは小さくて済み、高密度の植毛が可能となっています。
毛包の大きさを考えると0.6mm以下は物理的に不可能で傷あとを小さくできるもっとも小さいサイズと言えるでしょう。
MIRAI(ミライ)法が開発された経緯
ミライ法は親和クリニックの恩田正光医師が10年以上の時間をかけて開発した術式です。
実際に植毛手術を受けた患者の声をもとに可能な限り負担が少なく、移植後にしっかりと結果がついてくるように試行錯誤して、MIRAI法という術式として日の目をみることになったようです。
MIRAI(ミライ)法を導入しているクリニック
親和クリニック独自の術式のため取り扱っているクリニックは親和クリニックしかありません。
まとめ
自毛植毛の施術名としてあるMIRAI法は、親和クリニックが独自に開発した技術です。
ドナーの採取には、これ以上小さくできない0.6mmのパンチブレードを使うため、無駄に頭皮を痛める必要がありません。
また、最小単位でドナーを採取することで植え込む時もドナーを敷き詰めることができるため高密度の植毛を可能にしています。
なによりも高密度にこだわって自毛植毛を受けたいのであれば、最適な術式なので一度無料のカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
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