更新日:2019年8月21日

公開日:2016年5月10日

ARTAS(アルタス)植毛のメリットはなに?

ロボットを使うARTAS(アルタス)植毛のメリットとデメリット

 

機械を使うARTAS(アルタス)植毛には3つのメリットがあります。

 

  • ドナーを採取する作業が早くて正確
  • 植え込みをする頭皮にスリット(切れ込み)を入れるのも正確で早い
  • 技術力が一定(ドクターの腕に左右されない)

 

植毛すべての工程が機械化できるわけではありませんが、自動化できることは、ARTAS(アルタス)を使うことでクリニック側の人件費を抑えることもできるため植毛の費用を安く設定しているクリニックが多くなっています。

 

アルタス(ARTAS)植毛のデメリットはなに?

ロボットを使うARTAS(アルタス)植毛ですが、すべてをロボットで手術するわけではありません。できる作業は「ドナーの採取」と「植え込みするためのスリット(切れ込み)の作成」の2つだけになります。

 

そして、デメリットとして以下のような3つのことがあげられます。

 

  • 手作業よりも生着率がよくない
  • 機械に手術される恐怖心がある
  • 取り扱っているクリニックが少ない

 

ロボット植毛のメリットとしてドナーの採取が正確で早いと言いましたが、これは一定の深さで採取する場合になります。採取する毛包はそれぞれ深さが違います。これを最適に採取する技術は手作業にはおよびません。

 

この差がそのまま定着率の違いとして結果が出ます。そして、この問題点を改善した最新機種のARTAS9xが発表されていますが、この機種はまだ取り扱っているクリニックがほとんどなく、手作業よりも費用が高くなってしまうのでおすすめできません。

 

開発した人と時期

開発した会社は、アメリカのサンフランシスコにある、Restoration Robotics社

 

ARTAS植毛は、2011年から日本でも使われるようになった植毛ロボットです。2019年からはARTAS9xという最新機種が日本でも導入されているクリニックが出てきました。

 

ロボットを使ったARTAS(アルタス)植毛でできることは?

植毛の手術を機械でできるARTAS(アルタス)植毛ですが、最初から最後までの工程をできるわけではありません。

 

植毛手術の工程:手作業と機械の比較
工程 ARTAS(アルタス) 手作業
ドナーの採取 機械 手作業
株分け 手作業 手作業
スリット(切り込み)の作成 機械 手作業
ドナーの植え込み 手作業 手作業

 

機械を使った植毛でできる工程はドナーとなる毛包の採取と植え込み場所になる頭皮のスリット作成の2点になります。

 

逆に言うと採取したドナーの株分けと植え込む作業はどちらにせよ手作業でおこなうことになります。

 

ロボット植毛のARTAS(アルタス)を取り扱う植毛クリニック

クリニック名 植毛機械の名称
TOMクリニック ARTAS
湘南美容クリニック ARTAS
ルーチェクリニック ARTAS9x

 

日本全国でも機械を使ったARTAS植毛を導入しているクリニックは上の表の3つのクリニックしかありません。

 

中でも最新機種のARTAS9xを導入しているのはルーチェクリニックのみとなっています。

 

1000株(約2500本)参考費用
クリニック名 費用(税抜き)
TOMクリニック 730,000円
湘南美容クリニック 880,000円
ルーチェクリニック 1,412,500円

 

手作業に比べて比較的費用を抑えられるアルタス植毛ですが、ルーチェクリニックは最新機種のため飛びぬけて高めの費用設定になっています。

ARTAS(アルタス)植毛のまとめ

FUE法(メスを使わない術式)をもとに機械化できる工程をロボットのARTAS(アルタス)を使うことによって、効率よく正確に植毛手術ができるように開発されたのがこの術式になります。

 

メリットとデメリットについてはこのサイトで紹介した通りになります。最新機種を取り扱うルーチェクリニック以外では植毛費用を抑える方法としてこのARTAS植毛を選択するのもおすすめのひとつと言えるでしょう。

 

メスを使わない植毛クリニックの情報

 

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